10月18日「大学生のキャリア」レポート

10月18日に実施した朝活のレポートです。

この日は大学生・社会人合わせて14人が参加しました。

この日のテーマは「大学生のキャリア/大学とは何か」でした。

まず、テーマの説明をします。

入学して早々に就職に向けて動き出す学生や授業などがあり、もはや大学が「職業訓練所」のようになっているとも言われています。

大学とは何のためにあるのか?それぞれの考えを話しました。

大学では「(社会に出るための)実践力」と「学問」どちらを学ぶべきかをテーマにグループに分かれて話し合いました。ここでは1つのグループで出た意見を紹介します。

・海外では、学問は学問、実践力は実践力と、それぞれ学ぶ方を選べる

・一方、日本では学問も実践力も詰め込みがち

・グローバルな実践力ではなく、ドメスティックなスキルを学びがち

・学部によっては、就活合格のテクニックを学び、実践力としている

・なぜ働くのかというWHYより先にHOWを学んでしまう

・就活中や実際に働いたときに違和感を感じる

・シンギュラリティ(人工知能がヒトの知能を超すこと)の時代が来るとされているので、働く意味について考えることの重要性が増していく

以上のような意見が出ました!

大学生・社会人合わせて14人も来ていたので、かなり盛り上がった朝活でした。

次回(10月25日)の朝活のテーマは「ウナギ」です。

ウナギが食べられなくなるといわれている今、ウナギを例にして、サステナブルな食について考えます。





半径3メートルのSDGs| 持続可能な開発目標を身近なテーマで考える朝活

SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、毎週水曜朝に開催している自由参加の朝活グループのウェブサイトです。活動レポートやメンバーの情報を発信しています。(主催:オルタナS編集部 共催:中越パルプ工業)

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