11月1日「企業理念の浸透」レポート
11月1日に実施した朝活のレポートです。
この日は大学生・社会人合わせて8人が参加しました。
この日のテーマは「企業理念の浸透」でした。
まず、テーマの説明をします。
100年企業の神戸製鋼による品質データ改ざん、日本の基幹産業である自動車メーカーの日産自動車、スバルによる不正検査など、ごく最近だけでも次々と企業の不祥事が続いています。高い理想を掲げた企業理念はなんのためにあるのか。
また、企業理念をどのようにして浸透させているのかについて話し合いました。
「良い会社」について調べ、数人でシェアし、全体でシェアしました。
当日に出た意見を紹介します。
①「良い」というのは難しいですね。社員を大事にすることを一番に掲げ、毎年会社の業績を上げ続ける会社も原材料を輸入品にたより地元経済に貢献していないとか。
②最近のトレンドとしてファンドも求職者も経営理念に共感して支援したり、就職するケースが増えていて、今後加速するだろうと言われている
そんななか経営理念に即して経営を行う会社がある一方の理念の「見せ方」がうまい会社がのし上がるケースもある。
③パターンランゲージという手法が注目されていて、言語化しづらい企業文化などを明確にすることができる。経営理念の明確に役立つかもしれない。
④ビジネスモデル的に顧客が近いと、理念を掲げることに意味がありそう
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